【製品情報】 F-5408 光ファイバーロータリージョイント(FORJ)

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目次

はじめに
光ファイバーロータリージョイントの使用用途
MOOG 光ファイバーロータリージョイント F-5408
寸法
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はじめに

光ファイバーロータリージョイント(Fiber Optic Rotary Joint)は、スリップリングと同様に回転体を通じて光信号を伝える回転機器です。特に光ファイバーの強みである高帯域幅やEMI耐性を必要とされるやレーダーやカメラ画像やなどの大量のデータ伝送に多く用いられます。
MOOG REKOFA社はそのFORJとスリップリングや水や油等流体を通すロータリージョイントとの組み合わせによりロボットや生産現場、医療現場など様々な用途に実勢がございます。

光ファイバーロータリージョイントの使用用途

MOOG社 光ファイバーロータリージョイント(FORJ)は、20年以上にわたる製造実績があり、その高い耐久性とデータ伝送能力により様々な
用途で使用されております。

<採用用途>
・風力発電
・ケーブルリール
・ロボット
・マテリアルハンドリング
・監視カメラ
・レーダー
・半導体製造装置
・印刷会社
・ターンテーブル(インデックス方式)

 MOOG 光ファイバー ロータリージョイント FORJ F-5408

F-5408





特長

・コンパクトサイズ
・パッシブ双方向光伝送(フル デュプレックス)
・長寿命
・IP44、IP6xまでカスタマイズ可能

・メディアコンバーターとの組み合わせが可能

仕様

ファイバーサイズ 50/125または62.5/125
挿入損失 <3.5dB
回転変動 <1.0dB
反射減衰量 >13dB
波長 0.850/1300/1550nm(ファイバーに依存します)
回転速度 1,000rpm
動作温度範囲 -40 ~+80 ℃
回転寿命 50,000,000rpm
筐体材質 ステンレススチール
振動 1g/50-200Hz(DIN EN 60068-2-6)
衝撃 10g/11ms(DIN EN 60068-2-27)
ターミネーション(終端) レセプタクル(STコネクタ)を標準装備 ※カスタマイズ可能
ピグテイル長 0.5m ※カスタマイズ可能
オプション 選択可能
 

 寸法


MOOG社はカタログ品としてご提案から出荷まで短納期で対応が可能です。お客様のご仕様にケーブル長の変更や他のスリップリング、ロータリージョイントとの組み合わせ等柔軟に対応いたします。




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