【事例④】インデックス方式ターンテーブル向け カスタムスリップリング

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はじめに
MOOGRekofa カスタムスリップリング提案事例
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はじめに

欧州の自動車製造ラインでは「インダストリー4.0」に代表されるように、機械やデバイスと人間を共存させ製造プロセスの効率化や高速化だけでなく多品種少量生産の実現に向けて機能拡張や効率的な多品種製造に適したインデックス方式のターンテーブルが採用されております。ターンテーブルの信頼性を生み出すためには、機械の中心に位置するスリップリングの耐久性や回転性能、そしてノイズ対策が重要となります。MOOG Rekofa社は欧州の自動車製造ラインに対し100年の実績を誇る老舗企業であり、本記事では耐久性にすぐれたカスタムスリップリングの提案事例をいくつかご紹介させていただきます。


MOOG REKOFA カスタムスリップリング 例


①ベーシックタイプ


仕様
・スリップリング部:24V×16A、500V×20A
・スイベルジョイント:2ポート 空気または冷却水


②スタンダードタイプ


仕様
・スリップリング部:24V×10A、500V×20A
・スイベルジョイント:1ポート 空気または冷却水
・リピーター内蔵


③プレミアムタイプ

仕様
・スリップリング部:24V×10A、500V×20A AC/DC入力対応
・スイベルジョイント:1ポート 空気または冷却水
・オプティカルロータリージョイント内蔵
・リピーター内蔵


提案例①




提案例②


 まとめ

 MOOG Rekofa社のカスタムスリップリングの特徴は耐久性に優れた筐体と接点部、モーター駆動向けの大電流・大電圧部と
ノイズ対策に優れたフィールドバス通信部との混在を得意としており、さらには光ファイバーや水や空気を通すロータリージョイントを一体型として提案することが可能です。最適な生産ラインの開発に向けて耐久性に優れたカスタムスリップリングをご提供いたします。

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